2010年12月15日水曜日

河井寛次郎記念館へ

人間国宝も文化勲章も断り、生涯無位無冠を貫いた河井寛次郎氏の記念館は、清水五条坂の近く。室内は作品の陶器や木彫作品・家具・器物・コレクションに満ち満ちています。町屋造りですが、2階吹き抜けがあり、各室の隅々まで、古い日本家屋のもつ上質な品性に溢れています。

記念館は寛次郎氏のこだわりの自宅で、中庭をはさんで居間・書斎・陶房・登り窯が大切に保存されています。生誕120年を記念して、年末年始、日本橋高島屋で「生涯一陶工、生命の歓喜」と題した展覧会が開催されます。
 
                         室内にはその生きざまが鮮明に現れている             
   

2010年12月13日月曜日

京大,未来フォーラムへ

京都大学百周年時計台記念館で開催された、フォーラム(無料)を受講しました。第46回目の卒業生講師は、NHKチーフ・アナウンサーの野村正育氏。現在は土曜・日曜の夜7時から「ニュース7」を担当。私のこのフォーラム出席は4回目。講義前、正門横のレストランで夜食のカレーを食べ、腹ごしらえをするのが楽しみのひとつです。

講義はさすが、国民の知る権利を伝えるに徹した、非常に解りやすい内容で高感度100%。アナウンサーの仕事は情報を言葉で伝えること。放送開始直前30分前に、放送順を決めるなどの緊迫した現場や、情報収集の具体的な手法や取材エピソードなどなど、興味深い話が満載で充実した時間でした。

                       雨けぶる時計台ホールに300人で超満員

2010年12月11日土曜日

嵐山、夜間ライトアップへ

昨夜から、嵐山夜間ライトアップが始まり、早速、出掛けました。嵐山電鉄に乗ってゆらゆらと。渡月橋から紅葉名所の宝厳院を拝観し、夕食に鰻丼を食べ、嵯峨野の竹林をぶらぶら歩き、常寂光寺から京都の夜景を見て息を飲み、落柿舎をみて、二尊院にやっと到着したら閉門直後。鰻を食べなきゃよかったなぁ。

夜間ライトアップは花灯路と命名され、点々と和灯篭が道案内してくれ、角々に京都を代表する華道家の見事な創作活花が、道行く人々の目を楽しませてくれました。紅葉の大半は散ってしまいましたが、まだ残っている紅葉もあり、ライトアップが美しい。苔・モミジ・竹林が絶妙のコントラストでした。

                                                    嵐山夜風がわたる小倉山へ
                                      
                            竹林にLEDがはんなりと
残りモミジわれみたまえと灯り花
花灯路ひとのぬくもり点々と
夜8時ぴたっと閉まる二尊院



2010年12月8日水曜日

上村松園展へ

京都の国立近代美術館で開催中の、上村松園展に行ってきました。女性ばかりを多く描いたこの作家の74年の人生における約80点の作品群は、見応え十分でした。

京都で生まれ、京都で育ち、京都で描いた松園の女性達のなんとまぁ、美しいこと。ただ美しいだけでなく、人物の内面までえぐりだし、滲み出た表情と女性独特の仕草。時代背景や人物の心情を描いた着物や絵模様。300種に及ぶという日本髪の数々。すだれや蚊帳や団扇など、すたれゆく家庭用品達・・・日本画の粋を極めた作品群に出会えて、充実した一日でした。

                                                                   京都国立近代美術館
                                 上村松園展

2010年12月7日火曜日

目黒警察署前

東京の自宅近くに目黒警察署があり、市川海老蔵事件の指名手配者の出頭(逮捕?)を待つ、報道陣がずら~り。すでに10日目に入ったそうですが、寒空のもと、ひたすら待っている皆さんの仕事、大変ですね!

目黒警察署の隣に最寄りのコンビニがあり、道路の左右に並ぶ約50人の報道陣の真ん中を歩かざるを得ませんが、記念写メを撮っているのは、私だけではありません。

                                                                  お仕事、お疲れ様
                             レンガの柱が目黒警察署